今からでもビットコインを始めるべき理由

この記事を読むことで、

• ビットコインを今後保有するべき理由がわかる
• ビットコイン投資のメリットがわかる

ビットコインが注目される理由

仮想通貨取引所は2010年に初めて誕生しました。その取引所で初めて売買が行われてから数年で世界各国に仮想通貨の取引所が作られていきました。

取引所がたくさん作られ、仮想通貨は個人でも簡単に取引ができるようになり、投資対象として認識されるようになっていきました。

その後、2016年に入ると、仮想通貨の価格は右肩上がりで上昇し始め、さらに2017年には仮想通貨価格の急激な高騰から、一気に世界の関心を集めました。

これからは個人も暗号資産（仮想通貨）を持つべき時代

個人が資産形成をするにあたり、今までは「現金」「株式・債権」「金」「不動産」などがメジャーでした。

しかし、ここ数年で「暗号資産（仮想通貨）」が注目を浴びてきています。

仮想通貨と聞くと流出事件や暴落などのイメージがあり、「信用できない」や「怖い」といった感情を抱く人もいるかもしれませんが、最近ではアメリカの上場企業や日本の上場企業もビットコインを大量に保有し資産の一部としています。

これは大企業がビットコインに信頼性と将来性を感じていることの表れです。
短期間では暴落などが起きても、将来を見越すと結局は伸びていくと考えられているのです。

仮想通貨の中でもビットコインはもはや法定通貨と同じくらいの地位を確立していると言えます。

今までに起きている流出事件などは仮想通貨そのものに問題があるのではく、取引所などのセキュリティに問題があり発生しています。
現在では、仮想通貨周囲のセキュリティも整ってきており投資をする環境が完成してきています。

暗号資産（仮想通貨）はまだまだ誕生して短いですが、今後の世の中に広まっていくことが予想されます。

これからは個人も暗号資産（仮想通貨）を資産形成の一部として持っておくべき時代です。

仮想通貨の投資のメリット

仮想通貨には、他の金融商品にない様々なメリットがあります。

ボラティリティ（価格変動の度合い）が大きい

一番特徴的なのはボラティリティ（価格変動の度合い）が大きいことです。ボラティリティが大きいということは価格が上がったり下がったの幅が広いということになります。

価格変動が大きいということは、それだけ大きな利益を得るチャンスがあると言えます。

例えば債権などのボラティリティの小さいものに投資をしたとすると、価格変動が小さくて安定してはいますが、「利益を得る」ということを考えると物足りなさを感じます。

たとえば、為替相場の場合、ドル円で1日に3%の変動幅があると、為替市場は大荒れであると判断されますが、仮想通貨であれば1日に5%の変動幅は珍しいことではなく、時には1日に10%以上の変動をすることもあります。

この大きな価格変動の波を掴むことで大きな利益を上げている人がいるのです。

24時間365日取引可能

他の金融商品には平日であれば24時間取引を行うことが可能なものもありますが、土日祝祭日も関係なく取引できるのは、仮想通貨の大きなメリットです。

日中は本業で忙しい方でも、空いた時間で仮想通貨投資を始めることができます。

少額からの投資が可能

これから仮想通貨投資を始めようとする初心者にとって、多額の自己資金をいきなり突っ込むというのは心理的ハードルが高いです。

しかし、仮想通貨は少額から取引することもが可能です。

現在では500円ほどから投資をスタートできるケースが多くなっています。少額から始めてなれてきてから少しずつ投資金額を増やしていくことが可能です。

少額でも投資をスタートしてみると、不思議と暗号資産市場の情報に自然と目がいくようになります。仮想通貨に対する情報感度が高くなるので、相場の雰囲気やそれぞれの仮想通貨の状況も見えてきます。

投資資金はそれから徐々に増やしていくのが良いでしょう。

複数の仮想通貨に分散して投資をしておけば、1つの通貨が値下がりしても他の通貨でバランスをとることができます。

いつでも換金ができる

ビットコインなどの仮想通貨は、仮想通貨取引所などでいつでも換金することができます。

取引所での換金

取引所形式では、自分の希望するタイミングでは売れない場合がありますが、取引相手が見つかれば自分の納得した価格で売却することが可能です。

取引所での取引相手は自分と同じく仮想通貨を保有しているユーザーなので、仮想通貨を買いたいと思っている人がいない場合は売却できません。

また、取引所での換金は手数料が安いという特徴があります。

販売所での換金

仮想通貨を換金する時に最も簡単な方法が、仮想通貨販売所で換金する方法です。

販売所形式は、仮想通貨を取り扱う業者と直接売買を行うため、いつでも売買が成立します。

ただし、販売所が提示する価格で取引しなければなりません。

売値と買値の差額である「スプレッド」と呼ばれる事実上の手数料があり、取引で損をする可能性があるのがデメリットです。

仮想通貨ATMでの換金

ATMを使って暗号資産（仮想通貨）の購入、または売却ができるサービスです。

日本ではあまり見かけませんが、世界には約38,400台の仮想通貨ATMが存在します。2019年の約6,000台から6倍以上に増えました。

仮想通貨ATMは、現金やデビットカードなどを使用してビットコインを購入したり、すでに持っているビットコインを売却して現金で出金できたりできます。

また24時間365日利用可能という強みもあります。

仮想通貨ATMは設置された場所の法定通貨で出金でき、外貨への両替が必要なくなるというメリットもあります。